メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー (5) 完成編 ( MEGAMI DEVICE BULLET KNIGHTS LAUNCHER )
メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー、ようやく完成です。
手抜きピンポイント塗装で済ませた為、3週間程で作業完了。ボリュームの割には思いの外早く完成したなという感じです。
イセ川さんのデザインが良いせいもあって、服飾と武装のコンビがとてもバランスよく噛み合い、かなり可愛く仕上がったかなと思います。
超可愛い。
ヘッドセットから伸びるケーブルが支持となって、かなり無茶なポーズでもスタンドなしで自立できるのがとても良いですね。
これはデザインの勝利かなぁと、イセ川さんのデザインとてもよいです、本当に。
どうやっても可愛い。
今回塗った、プリズムブルーブラックがまた良い色で元デザインのメインカラーと良く合います。ほんとこの塗料は不思議な色合いが出て好きです。
なにより可愛い。
兎に角、可愛(略
もう、素体も武装も関係無く、弊社のランチャーちゃんはこの状態が標準となりました。
自然に綺麗にこの形になった感じです。当初イメージ通りにまとまってよかったなぁと。
そして武装。
頑張って塗りました。
30cm ×2本です。
光が届かなくて写真がうまく撮れません…ツライ…
作業中も、デカールがクリア吹いたら溶けたりとリカバリ大変でした…ツラかった…
しかし、久々に封印を解き、武装を赤く塗りました。そして、めっちゃ格好良く塗れた気がします。というか恰好良い。
このパーツは今後いろいろと使いまわせそうなので、がんばって塗ってよかったなぁと。
こちらも頑張ったシールド。
マーキングは昔、ハイキューパーツさんの通販サイトで見かけて買った、自分で切って使うデカールです。もう売ってないようですが…
センターの数値とアルファベットは、同じハイキューパーツさんの現行のラインナップにある、TRデカールを使用しています。
アームとサイドアーマー。
接続を変更し、背部スラスタのような感じに配置してみました。
という訳で、メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー・ゴシック フルバレル 完成です。
組み上げた時、あまりの恰好良さに震えが…がんばって塗ってよかった。
ダブルバスタ〇ランチャー超恰好良いですよね。
BULLET KNIGHTS の素敵なデザインは、SOL シリーズと同じくらいお気に入りになりそうです。
尚、ここまでの作成記事は以下にまとめてあります。
(完)
メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー (4) 武装編 ( MEGAMI DEVICE BULLET KNIGHTS LAUNCHER )
引き続き、メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャーの作成を進めます。
後は武装を組んで塗るだけです。
です、が、数が多くしかもパーツがデカくて塗るのが大変…武装だけで 30cmオーバーは伊達じゃないぞ、という苦しさを味わいました。ツライ…
工作は特にこれといった改造はせず、単にランチャー2本構成にし、背部ジョイントからのパーツ接続を組み替えただけで、追加のパーツなどもありません。
そして、30cmランチャーのこの迫力…最高です。
格好良い。
モノが大きく、今回は赤ベースで塗る為、マスキングの順番には気を使います。デカいだけあってパーツ構成はモナカ挟み込みが多いため、基本的にはマスキングしながら地味にぬる作業が続きます。ツライ…
ひたすら、塗ってマスキングして塗って…のくりかえし。
しかもパーツが異様にデカくて塗りにくい…ツライ…
という訳で、基本塗装がようやく完成しました。
長かった…
次回、ようやく完成です。
メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー (3) 素体塗装編 ( MEGAMI DEVICE BULLET KNIGHTS LAUNCHER )
引き続き、メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャーの作成を進めます。
衣装を含め素体の構成が決まったので、いよいよ塗装。
今回は、服飾で基本素体が殆ど隠れてしまう事と、服飾が素体に強い負荷をかける事等から、素体そのものは無塗装パチ組のままとし、髪パーツと素体の一部となる装甲パーツのみ塗装する事にしました。
玩具系モデラーなのでいつだってブンドドを優先しています。今回も当然ながら。
まずは、髪パーツの塗装。
今回、装甲パーツに青系を入れるのでそれに合わせて髪パーツも青系で。
白サフを打った後、ガイアノーツのアイスコバルトブルーでシャドウを入れ、それをクリアで割ったものでコートするだけの手抜き仕様です。
が、まぁ、悪くない感じに仕上がったかなと。
さらに装甲パーツを塗装。
ガイアノーツのプリズムブルーブラックとジャーマングレイのツートン。
金と銀のスミイレには ARTIST MARKER を使用。このマーカーエナメル溶剤で完全に拭き取れるため、特に金のスミイレや小面積のちょい塗装にはかなり便利でお勧めです。色もとても良いです。
が、クラウンパーツのシルバーのスミイレがどうにもくどく感じてしまい、全部落としてやり直し。結局こんな感じに落ち着きました。
うむ、これならば可愛い。
という訳で、服飾装備前提のピンポイント手抜き塗装となりましたが、まぁ、これでも十分可愛いかなと思います。
最後に、眉の色を少しだけ髪パーツに寄せて作業完了です。エナメルのクリアブルーで軽くなぞってはみ出したらエナメル溶剤とつけたフィニッシュマスターで拭き取りつつ調整しています。
Twitter で見かけた、レイキャシールのブーツ装備も試してみたので、写真を載せておきます。ランチャー側の足軸を少しカットしないといけないので、そこだけ、切りすぎに注意すれば、可愛いブーツパーツが手に入るので、とてもお勧めかと。
可愛い。
(完)
メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー (2) 服飾選定編 ( MEGAMI DEVICE BULLET KNIGHTS LAUNCHER )
引き続き、メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャーの作成を進めます。
前回の素体作成で、武装状態で遊べるようする方向性が定まったので、早速、コスチュームを選定してみます。
やはりメカ娘玩具といえば、服飾+武装+眼鏡と勝利の3点セットが必要です(あくまで個人の感想です)。
そんなわけで、手持ちで良さげなものを探してみたところ、2着ほど合いそうなのが見つかったので早速試着です。
まずは、随分前にアゾンさんから発売されていた、「スウィートバニー」。
胴回りがややキツイものの、かなり似合うし、武装接続も出来そうです。デザインも良し。生地も柔らかく動きも阻害しません。
普通に可愛い(初回)。
二つ目も同じく、アゾンさんの「小悪魔ゴスワンピース」をチョイス。
先の衣装に比べて胴回りも良い感じにおさまりがよかったので、最終的にこちらをランチャーさんの標準装備に選ぶことになりました。
当然ながら、背面の武装接続経路も確保可能と至れり尽くせり。
そして可愛い(2回目)。
そして、服飾選定編の〆として、眼鏡パーツを調達しました。
ジャンクに入っていたのでなんのパーツか怪しいのですが、Figma 羽川翼さんのエッチングメガネパーツのような気もします。多分。
ランチャーさんは前髪がかなり特殊な形状(いわゆるメカクレ)をしており、普通に眼鏡パーツがセット出来ないため、一部をカットして無理やり合わせてみましたが、まぁ、それっぽく見えるのでこれで良しとします。
というか可愛い(3回目)。
最後に、胸パーツの接続孔が少し気になっていたので、適当なブリスターを切って裏から赤色を筆売りしたものを貼ってアクセサリぽく仕上げています。
という訳で、服飾、眼鏡と揃いましたので後は武装だけかなと。
以下、ポージングのテストの為に取った写真を並べて、服飾選定編を完了とします。
(完)
メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー (1) 素体工作編 ( MEGAMI DEVICE BULLET KNIGHTS LAUNCHER )
メガミデバイスの新シリーズ、BULLET KNIGHTS シリーズの販売が開始されましたので、早速、第一弾・ランチャーさんを作ってみる事にします。
発売前からの情報で、全長30㎝にもなるバスタ〇ランチャーが付属するという事や、素体の出来も、メカ娘ぽく大変好みだった事もあり、楽しみにしていたシリーズです。
イセ川さんのキャラ及び武装のデザイン、本当に素敵です。
まずは素体を組んでいきますが、基本はいつも通りのマシニーカ素体なので、パーツが多く組み立てがしんどい事も当然いつも通りです…(ややツライ)
それにしても、メガミデバイスの素体はラインが何度組んでも美しい…
今回は特にハイヒールの新規パーツが入るなど、これまでとは違った独特の構成です。ヘッドギアがとても個性的な形をしていたりと、メカ娘として大変素敵なパーツが揃っていたこともあり、素体を組みながら、基本は武装モードで遊べるようにしようと、方向性も定まりました。
素体の工作としては、手首のパーツ構成が Chaos & Pretty シリーズと同様に手首のジョイントがとても目立つ構造だったため、受け側の高さを 1mm 程削った後、さらに3mm ドリルで軽く舐めて手首ジョイントが少しだけ埋まって目立たないように加工しています。
また、肌色首パーツが長く見えてしまうのがとても気になるので、これはジャーマングレイを適当に筆塗りしてごまかすことにしました。
ま、まだ素体という事もあり、若干の工作を交えつつ、とりあえずの作業は完了です。
(完)